美肌づくりには何が必要?
皆様、一度は美肌に憧れたことがあると思います。
1日2日の短期でのケアでは、なかなかきれいな肌はつくれません。
美肌をつくるには日々の積み重ねが必要です。
高級なものを取り入れる、エステに通うのではなく、まずは、普段からできるケアを続けていくことが大事です。
ですので、できることから始めていきましょう。
美肌ってどんな肌?
美肌ってそもそもどんな肌なのでしょうか。
美肌の定義として、欠かせないのが、「うるおいがあり、キメが整ったなめらかな肌」です。
ざらつきや肌トラブルはもちろんなく、明るく、透明感が高いです。
ハリもあって若々しく毛穴も目立ちにくいです。
すべて揃っているのが、美しい肌です。
美肌に導く美容習慣
・正しい洗顔
まずは正しい洗顔をすることが大事です。
洗顔はほとんどの方がしていますが、正しく洗顔できている方は意外と少ないです。
摩擦をかけない、うるおいは守りながら、汚れを落とすことが大事です。
熱いお湯は、肌のうるおいを一緒に流してしまうので、ぬるま湯か水にしましょう。
ぬるま湯の方が、汚れが落ちやすいのでオススメです。32~36度の少し冷たいくらいがおすすめの温度です。
夏は特に、皮脂やテカリ、毛穴悩みが増え、落とすことに注目されやすいですが、洗いすぎてうるおいも一緒に流れてしまわないように気を付けましょう。
・正しいスキンケア
肌に合ったスキンケアを使いましょう。
化粧水と乳液で水分と油分をしっかり補いましょう。
テカリやすい方、油分が多い方も乳液まで必ず使いましょう。
セラミドも補うとうるおいをキープしやすいです。
肌状態に合わせ、スキンケアも合わせることが大事なので、同じのを使うのも良いですが、季節や肌状態に合わせ、見直してみましょう。
肌状態や季節に合わせ、美容液やクリームなどをいつものスキンケアに加えるのも良いです。
また、悩みに合わせ美容液も使い分けましょう。保湿ならクリームやヒアルロン酸、セラミド入りのものなど、美白なら美白有効成分が含まれているものなど、悩みに合わせて選びましょう。
・肌を守ろう
まずは、UV対策をしましょう。
紫外線を浴びると、肌は少なからず、影響を受けます。
UV対策は必ず行い、紫外線の影響をなるべく受けないようにしましょう。
また、空調などの刺激から肌を守ることも大事です。
肌を守る効果のある下地もあるので、紫外線以外からの刺激にも注意しましょう。
帽子や日傘、上着などで、直接紫外線が当たらないようにするのも効果的です。
・栄養がととのった食事
内側からのケアもとても大事です。
ビタミン類やタンパク質はしっかり摂りましょう。
食事の際は野菜から食べると良いです。
油分や糖分のとりすぎには気を付けましょう。
特に、ニキビができやすい方、油分が出やすい方は、揚げ物など脂っこいものに注意しましょう。
・質の良い睡眠
肌の生まれ変わりには質の良い睡眠をとることも大事です。
時間を長く寝ればいいというわけではありません。浅い眠りだと、体も疲れやすく、ターンオーバーにも影響します。
質の良い睡眠をとれるように、寝る直前のスマホを控えたり、ハーブティーや入浴でリックスしたり、工夫してみましょう。
・適度な運動
適度な運動も美肌の秘訣です。
血行や体の代謝は、肌にも関係しています。
軽い有酸素運動をすることで、体の血行が良くなります。また、睡眠の質も上がります。
・ストレスをためない
ストレスにより、自律神経が乱れ、肌状態が悪化しやすくなります。
ストレスの原因を解消したり、なにかで発散したりすることで、ため込まないようにしましょう。
・飲酒やたばこに気を付ける
飲酒をすると、ビタミンB不足になりやすいので、量や飲む頻度に気を付けましょう。
また、たばこは、ビタミンCを分解し、ビタミンC不足になるうえ、血管ダメージを与えたり、ターンオーバーに影響したりします。こちらもできるだけ控えましょう。
気を付けた方がいいこと
・メイクを落とさずに寝る
・洗顔後、お風呂後の保湿が遅い
・日焼け止めは晴れてる日だけ
・ピーリングのしすぎ
美肌になるためにできることはたくさんあります。
ですが、一気にいろんなことを始めてしまうと続かなくなってしまうので、できることから始めてみましょう。
【担当:Saki】
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