リップオイルってリップグロスと違うの?
リップオイルは、保湿ケアとグロスのようなツヤ、両方を兼ね備えたものです。
オイルの成分で出来ていて、リップオイルを塗ることで、保湿や美容成分を唇に与えてくれます。
グロスとはまた違います。
グロスはツヤ目的でつけるので、リップオイルやリップクリームほどの保湿力はありません。
唇のケア、保湿がメインなのがリップオイルです。
グロスよりもリップオイルの方が、テクスチャーがしっとりしていて重めです。
リップオイルの使い方
・リップの上から塗る
リップスティックやティントなど、いつもつけるティントの上から、リップオイルを塗ります。
発色の良いリップなど、ベースとなるリップを塗ってすぐにオイルリップ塗っても良いですし、外出先などで、時間が経ってから上から重ねるのも良いです。
基本的には、発色の良いリップの上から重ねるつけ方が多いでしょう。
・ベースとして使う
発色の良いリップや普段使っているリップの前にオイルリップを塗ります。
唇の上にそのままオイルリップを塗って、ティッシュオフしてから、リップを塗ります。
ティントなど、乾燥しやすいものの前につけることで、しっかり保湿され、仕上がりの質感は、あとからつけるリップの質感が出やすいです。
ツヤツヤにあんまりしたくないときは、ベースとして使うと良いです。
・リップオイルのみでのメイク
発色がナチュラルなものが良い、色はあんまりつかなくてもいいという方は、リップオイルのみでのメイクも良いです。
ものによりますが、自然な発色とツヤを出してくれます。
また、家でメイクを仕上げるときに、落ちにくいティントなどを使って、外でのお直しはリップオイルという使い方もおすすめです。
・夜のケアとして
色がついていないものであれば、
夜のケアとしても使えます。
色がついているものだと、色素沈着の原因になりますので、注意が必要です。
乾燥しやすい時期には特にリップオイルは使いやすいです。
夜のケアとして使いたかったら無色にしましょう。
日中がメインであれば、発色はナチュラルだとしても、カラー展開が多いので色を選ぶのも楽しいです。
基本的にはリップオイルは重めのテクスチャーですが、ものによってはさらっとしたものもあるので、ぜひ試してみて下さい。
【担当:Saki】
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