
化粧ノリってなんで悪くなる?
ベースメイク
肌の調子がなんとなく悪い時って、化粧ノリが悪くなること多くないですか?
ファンデーションがきれいに肌につかなかったり、崩れやすかったりしますよね。ファンデーションがきれいにつかないのはメイクの上手い、下手はあんまり関係ありません。
実は化粧ノリには「肌のキメ」が大きく関係しています。
化粧ノリが悪いなあと思ってもなかなかすぐに直らないなんてことありませんか?
肌のキメはすぐには改善できないので、肌に合っているお手入れやスキンケアをしていても少し時間がかかります。
まずは、なぜ、化粧ノリが悪くなってしまうのか、原因をお伝えしていきます。
・肌の乾燥
肌が乾燥すると角層の表面がはがれてカサついたり、粉をふいたりします。
キメも乱れている状態で化粧ノリが悪くなります。
季節的な要因やまちがったお手入れ、紫外線の影響などで肌が乾燥し、キメが乱れてしまいます。
・古い角質によるざらつき
通常、ターンオーバーが正常だと、古い角質は自然と剥がれ落ちます。ですが、ターンオーバーが遅くなり、古い角質がたまり、キメが乱れると化粧ノリが悪くなります。
・肌荒れ
ニキビや吹き出物などがあると肌の状態があまり良くないです。
乾燥しやすくキメも乱れているケースが多いです。
・皮脂が多い
皮脂が多すぎると、肌とファンデーションの間に皮脂があり、ファンデーションが密着しにくくなります。
時間が経つと崩れやすく、ヨレやすくなります。
また、皮脂が多いと毛穴が開きやすいので、ファンデーションもたまりやすいです。
化粧ノリが悪いときは肌の状態が安定していないときが多いです。
なんとなく、化粧ノリが悪いなと思ったときは、まずは肌の状態を確認し、スキンケアや化粧習慣を見直してみましょう。
【担当:Saki】
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