マスクでの肌荒れはどうしたらいい?
マスクをする生活が続いていますが、肌荒れしやすくなってはいないでしょうか。
マスクをつけることにより、肌にどのような影響があるのでしょうか。
・肌の菌環境が悪化
マスク内は湿度が高めなので、汗、皮脂をかきやすく、雑菌が繁殖しやすい状態です。普段ニキビができにくい方でも、アクネ菌等の雑菌が増えることでニキビや肌トラブルを起こすことがあります。
・マスクによる摩擦
マスクのつけ外しによる摩擦や、サイズがぴったり合わないマスクをつけることでの摩擦で肌は知らず知らずのうちに傷ついています。肌が傷つくことでバリア機能が低下し、肌は乾燥し、肌荒れやかぶれが起こってしまします。
・マスクを外した時の乾燥
マスクをしているとマスク内は湿度が高いので、保湿されているように感じますが、実はマスクを外した時に一気にうるおいは奪われます。
・洗剤による肌荒れ
洗って使えるマスクを使う場合、洗剤等で洗うと思います。その洗剤がマスクに残っていることで、最初は何ともなくても、使い続けることで肌荒れする場合もあります。
マスクで肌荒れをしても、マスクを外すことはなかなかできないので、スキンケアで肌荒れ対策をしていきましょう。一体どんなことに気を付ければいいのでしょうか。
・しっかり保湿をする
マスクを外した時に肌の水分は奪われたり、摩擦などで肌ダメージを受けたりすることで、肌は乾燥しています。まずはしっかり保湿をして、肌のうるおいをキープし、肌をととのえることが大事です。
・紫外線対策はしっかりとする
紫外線を浴びることで肌はダメージを受け、肌のバリア機能は低下します。マスクの中でも紫外線の影響は受けるので、紫外線対策をしっかりとし、肌を守りましょう。
・肌の菌環境を整えましょう
マスクの中はアクネ菌も含め、雑菌が増殖しやすいです。菌環境を整えて、肌荒れを防ぎましょう。
アクネ菌が悪玉菌に変わることで、ニキビができやすい状態になります。
ですので、菌環境を整えることは大事です。
マスクで肌荒れしやすい分、スキンケアをしっかりして肌をととのえていきましょう。
【担当:Saki】
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