肌の乾燥どうしたらいい?
気温や湿度が下がってきて、空調などの影響もあり、肌が乾燥しやすい時期になってきましたが。皆様いかがでしょうか。
肌がなんとなくつっぱる、乾燥するという方も多いのではないでしょうか。
今回は肌の乾燥対策、肌の保湿ケアについてまとめていきます。
保湿ケアをしっかりしたい、では保湿ケアって具体的にどうしたらいいのでしょうか。実は保湿強化のスキンケア方法は一つではありません。やり方が様々ですので、それぞれまとめていきます。
① 化粧水、乳液を見直す
スキンケアで最も大事な要素、「うるおいを補う」には基本の化粧水、乳液が大事です。
特に化粧水は肌に水分を与えるとても大事な役割です。
まずは、化粧水が肌に合っているか、化粧水をつけた後、しっとりしているか確認しましょう。
うるおいが充分補えているかの確認方法として、化粧水をつけた後、手で肌を触り、肌が吸い付くようなしっとり感、もっちり感があれば充分です。
なかなかしっとり感を感じられなければ、化粧水を見直しましょう。
また、時間が経つと乾燥が気になる場合は、セラミド成分配合の乳液を使うことで、肌のキメが整い、うるおいをキープしやすい肌になります。
② 美容液を取り入れる
保湿ケアを強化したいときは美容液を取り入れてみましょう。
導入美容液は化粧水の前につけ、化粧水の浸透やその後につけるスキンケアの効果を高めてくれます。
また、乾燥している肌は、かたくなっているため、化粧水が浸透しにくいです。化粧水がなかなか入っていかない方には特におすすめです。
美容液といっても様々なものがありますが、保湿効果に特化しているものが良いでしょう。
③ クリームをつける
肌のつっぱりが気になる方よりも、肌がかさつきやすい方におすすめです。
肌のつっぱりが気になる方は水分が足りないので、水分を補う方がおすすめです。
かさつきやすい方は油分少なめの方なので、クリームで油分を補い、しっかりうるおい成分を閉じ込めてくれるのでおすすめです。
④ クレンジング、洗顔を見直す
クレンジング、洗顔はメイクを落とし、顔を洗うアイテムのイメージが強いですが、実は保湿もできます。
タイプやアイテムによっては洗いあがりがしっとりするほど保湿できるものもあるので、化粧水、乳液、美容液などしっかり対策されている方はぜひ、クレンジングと洗顔を見直してみましょう。
クレンジングはクリームタイプやミルクタイプが、保湿効果が高くおすすめです。洗顔は保湿成分がしっかり配合されているもので、しっかり泡立てて摩擦がかからないようにしましょう。
⑤ 週に2~3回のパック
週に2~3回シートマスクやスリーピンクマスクなどで徹底的に保湿ケアをしましょう。
どちらも集中的に保湿ケアしてくれるアイテムで、毎日ではなく週に2~3回程度で充分です。
(シートマスクはものによっては毎日使えるものもあります)
いつものスキンケアのみでは保湿が足りないという場合は、スペシャルケアを取り入れ、しっかり保湿ケアしていきましょう。
保湿ケアといっても様々な方法がありますので自分の肌や化粧習慣にあったものを取り入れていきましょう。
また、いろいろ試してみるのもおすすめです。
【担当:Saki】
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