ほうれい線ってどうして目立つの?
ほうれい線が目立ってしまうとすごく老けた印象になってしまいますよね。
素肌で気になるケースや、日中メイクの上から気になるケース等あるかと思います。
本日はほうれい線が気になってしまう原因と対策についてまとめていきます。
まずはほうれい線が目立つ原因についてです。
・肌の乾燥
肌が乾燥していると、ハリがあってもほうれい線は濃く見えてしまいます。
日によってほうれい線の目立ち方が違っていたり、冬の方がほうれい線が目立っていたりする場合は、乾燥が原因かもしれません。
笑ったり、話したりするとほうれい線が動きます。肌が乾燥しているとその時の跡が残りやすいです。
・頬のたるみ
やはり頬がたるんでしまうとほうれい線は目立ちやすくなります。
頬を支えている筋力が衰え、肌のハリが失われてしまうと、頬は下がるので、ほうれい線が濃くなります。
また、体重の増減が多いと、頬のたるみは悪化してしまいます。無理なダイエットによる体重減少や、暴飲暴食・運動不足による体重の増加には注意しましょう。
・間違ったスキンケア
間違ったスキンケアは、肌だけでなく、ほうれい線にも影響します。
スキンケアを毎日しっかりやっていると思っていても、実は間違ったスキンケアをしてしまっているケースもありますので、一度確認しましょう。
クレンジング・洗顔時に顔をゴシゴシと擦ったり、洗顔やピーリングを必要以上にやりすぎたりてしまうと角質層が傷つき、肌にシワができやすくなります。
角質層へのダメージ=ほうれい線に影響
角質層へのダメージは肌の乾燥等の肌トラブルの原因にもなりますので、気を付けましょう。
・ファンデーションによるほうれい線の目立ち
ファンデーションをほうれい線周りに塗りすぎていると、
話したり、笑ったりして、ほうれい線が動いたときにファンデーションが溜まりやすく、乾燥したときに線が入りやすいです。
ほうれい線の部分にはファンデーションをつけすぎないようにしましょう。
それでは、ほうれい線が濃くならないようにする対策法をまとめていきます。
・表情筋をきたえる
在宅ワークも増え、人と話す機会が減っている方も多いと思います。
話す機会や、笑う機会が減ってしまうと表情筋が衰えやすくなります。
意識して、表情筋を鍛える方法はさまざまですが、
簡単な方法としては、口を大きく動かしながら「あ・い・う・え・お」と発声するだけでも鍛えられます。
また、かたいものをよく噛んで食べることでも、口周りの筋力を鍛えられるので、ほうれい線の改善につながります。
・正しいスキンケアをする
先ほど、ほうれい線が濃くなる原因として、「間違ったスキンケア」をあげていましたが、正しいスキンケアをすることで改善できます。
肌の摩擦に気をつけ、やさしく扱うことが大事です。肌の皮膚はとても薄く、傷つきやすいです。
洗顔やスキンケアの際に摩擦に気を付けましょう。
また、肌が乾燥しているとほうれい線が濃くなりますので、しっかり保湿して潤った肌をキープしましょう。
ピーリングや角質ケアをしすぎると負担になるので使用する頻度にも気を付けると良いです。
・むくみ対策をする
むくみは頬のたるみにつながります。また気づかないうちに顔がむくんでしまっている方も多いです。
首や肩が凝っているとリンパの流れが悪化し、顔がむくみやすくなります。
慢性化したむくみは、たるみの原因にもなるので、頬から鎖骨部分まで、老廃物を流すマッサージも大事です。
マッサージクリーム等をつかって定期的にマッサージをして、顔のむくみを取っていきましょう。
むくみが取れると小顔効果もあるので、一石二鳥ですね。
たるみ対策をして、老け顔を対策していきましょう。
【担当:Saki】
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