フェイスパウダーの種類って？

フェイスパウダーでも種類があるのはご存知でしょうか。

フェイスパウダーは大きく分けて、「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の２種類です。

同じフェイスパウダーでも、仕上がりやメリットが少し違うので、仕上がりの好みや用途で選べます。

フェイスパウダーの種類と違いについてまとめていきます。

・ルースパウダー

さらさらとした粉状のパウダーです。

軽いつけ心地でふんわりとつき、自然な透明感やナチュラルな仕上がりのものが多いです。

厚手のふわふわパフがセットになっていることが多く、容器のサイズが大きめに作られているため、自宅での朝の仕上げに適しているパウダーです。

・プレストパウダー

粉が固まっている固形状のパウダーです。

粉がしっかり肌につくので、カバー力が出やすいです。

また、つけるときにルースパウダーよりも粉が飛び散りにくいです。

固形のためパッケージがルースパウダーよりも薄く、持ち運びに便利なタイプとなっています。

朝の仕上げだけでなく、化粧直しにも使いやすいです。

付属のパフは薄めのパフです。パフではなく、ブラシがついているタイプもあります。

そもそもフェイスパウダーとファンデーションの違いはご存知ですか。

特徴や用途が全くちがうので、おさらいしていきましょう。

パウダーファンデーションはカバー力がしっかりあり、きれいにカバーしてくれるのが特徴です。

フェイスパウダーはパウダーファンデーションに比べて、含まれている油分量が少ないのが特徴です。

油分量が少ないので、よりさらっとした使用感で、テカリを抑えます。

カバー力はファンデーションに比べてかなりナチュラルです。

カバー力で選ぶならファンデーション、仕上げやさらさらにしたいならフェイスパウダーが良いでしょう。

ではフェイスパウダーのメリットについてです。

・テカリを抑え、メイク崩れを防ぐ

フェイスパウダーは余分な皮脂を吸収してくれます。

肌の表面をサラサラにし、テカリやメイク崩れを予防し、肌のサラサラ感をキープします。

肌がテカってしまった後でも、フェイスパウダーを載せるとすぐにサラサラになるので、お直しでも使いやすいです。

・肌を自然にキレイに見せる

フェイスパウダーはキメを整えて肌表面を均一でなめらかに見せる効果があります。

ファンデーションよりも塗ってる感がなく、上手く使えば肌がもともとキレイな人のような仕上がりになります。

パール入りでツヤ感を出すものや、ファンデーションのようなカラーでセミマットなものなど、質感やカラーなどさまざまなタイプがあるので好みに合わせやすいです。

・ポイントメイクの仕上がりがきれいに

フェイスパウダーでリキッドファンデーションなどの油分を抑えることにより、肌表面がサラサラになり、アイシャドウなどのポイントメイクがムラにならず、きれいに仕上がります。

しっとりしすぎていたり、ぺたぺたしたままだと、ポイントメイクがヨレることがあります。

メイクノリが良くなるだけではなく、汗や皮脂に強くなり、アイライナーなどにじみにくくなります。

目の下にアイライナーやマスカラがつきやすい方は、つきやすい目の下の部分にフェイスパウダーを載せてサラサラにすると目の下につきにくいです。

しっとりしていると、どうしてもマスカラなどつきやすいです。

フェイスパウダーは仕上がりがよく使い勝手がいいです。


クインスのプレストパウダーはカバー力がありながらもツヤ感を出してくれます。

粉っぽさのない、濡れツヤ肌が叶うのでオススメです。

https://quince.co.jp/product/skin-proportioning-powder/

ルースパウダー、プレストパウダー、どちらもメリットがありますので、使いやすいものを選びましょう。

また、朝の仕上げ用とお直し用で分けるのも良いです。




【担当：Saki】