毛穴問題について
日々ケアをする中での永遠のテーマとも言える“毛穴問題”
先日クインスの公式インスタグラムでアンケートをしたところ、なんと94%の方が、毛穴が気になると回答がありました。
毛穴対策は知るところから!ということで今回は毛穴の種類をまとめてみました。
“毛穴”を知ろう!
【毛穴には種類がある】
一口に毛穴悩みといってもそのお悩みには大きく分けて4種類あります。
それぞれ違うことが原因でお悩みにつながります。
ですので、毛穴ケアにはまず、自分の毛穴タイプがどんなタイプなのか知ることが近道です。
それぞれの特徴と原因をまとめます。
【詰まり毛穴】
毛穴に角栓が溜まり、ざらついた触り心地や目視でも確認できることが多いです。
触るとザラザラしていたり、鼻周りをよくみると毛穴に白いぷつぷつが詰まっていたりする状態です。
また、詰まった角栓が酸化して、黒くなることもあります。
詰まり毛穴の原因は不要な皮膚片などが皮脂と混ざることです。
角栓はただの油の塊のようで違うんです。
【乾燥開き毛穴】
お風呂上りにはツルっと改善しているようにみえるのがこの乾燥開き毛穴の特徴です。
原因は肌細胞内の水分が不足し、しぼんでしまい、毛穴が引っ張られて開いてしまうことです。
触ってもざらつきは感じにくく、肌が乾燥しているタイミングで気になりやすいです。
また、最初は乾燥開き毛穴のみでも、肌が乾燥している状態が続いてしまうことで、皮脂が分泌されやすくなり、皮脂の過剰により、毛穴が広がりやすくなったり、毛穴が詰まりやすくなったりします。
【ハリ開き毛穴】
常に毛穴がぽっかり開いているのがこの毛穴です。乾燥開きも同時に起きていることが多いです。
肌内部のハリの繊維がゆるみ、ふっくら感が減少してしまいます。
そして、毛穴が開いてしまうというメカニズムです。
このタイプは急に気になってくるというよりも、段々ハリがなくなり、段々と気になってくるタイプの毛穴です。
【たるみ毛穴】
肌全体がハリを失い、たるんでしまった結果、毛穴が下に引っ張られてしまうのがたるみ毛穴です。形は涙型が多く、指で斜め上に引っ張ると毛穴が消えることが特徴です。
たるみ毛穴も、ハリ開き毛穴同様に、ハリがだんだんと低下してくるため、徐々に毛穴が気になってくるタイプです。
皆さんのお悩みに当てはまる毛穴はありましたか?
まずは毛穴悩みのタイプは確認できましたでしょうか。
それぞれタイプによって、原因や対策方法が変わりますので、まずはタイプを確認することが大事です。
【担当:Saki】
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