日中のメイク崩れを防ぐには?
朝きれいにメイクできても、日中にメイクが崩れたら、残念な思いをしますよね。
今回は日中のメイク崩れを防ぐ方法をお伝えしていきます。
日中のメイク崩れの原因
まず、なぜ、メイクをして時間が経つと、メイク崩れが起きてしまうのか原因をお伝えしていきます。
・ファンデーションの厚塗り
ファンデーションをつける量が多い方がやはり崩れやすくなります。
厚塗りすぎると密着しないファンデーションが浮き、崩れやすいです。
・肌の乾燥
肌が乾燥することで、メイクがもともと密着していても、メイクが浮きやすくなります。
メイクが浮くと、動きやすいので、崩れやすくなります。
また、乾燥により、過剰な皮脂も出てしまうため、崩れやすくなります。
・汗や涙、皮脂によるテカリ
汗をかいたり、涙を流したりすることで、メイクが流れやすく、崩れやすいです。
・皮膚が動く
笑ったり、泣いたり、表情をつくることで、皮膚は動きます。
皮膚が動くと、毛穴や肌の皮溝などの凹凸にベースメイクが集まってしまい、不均一になり、メイク崩れになります。
・マスクによるくずれ
マスクでの擦れで崩れてしまったり、マスクの蒸気でも崩れやすかったりします。
メイクが崩れやすいパーツ
・Tゾーン
皮脂腺が多く、皮脂が出やすいので崩れやすいです。
また、鼻周りは、マスクでの擦れもあるので、マスクにとられることでも崩れやすいです。
・目まわり
涙や、目薬により、メイクが流れやすいです。
また、目尻や目の下などの小じわも崩れやすいです。
目周りは皮脂がなく、乾燥しやすいのと、皮膚が薄いので崩れやすいです。
・ほうれい線や小じわまわり
ほうれい線や小じわがあるところは、メイクがしわの凹凸に入りやすく、崩れやすいです。
また、乾燥することで、より目立ちます。
日中のメイク崩れの対策
・洗顔で皮脂を落とす
朝は水洗顔という方もいますが、メイク前は洗顔料で皮脂をしっかり落とすことが大事です。
・スキンケアでしっかり保湿する
肌の乾燥はメイク崩れの原因なので、メイク前にしっかり保湿してうるおいを補うことが大事です。
・ベースメイクを密着させる
ベースメイクが肌にしっかり密着しているかどうかで崩れにくさが変わってきます。
下地を塗りこんで、肌の凹凸を埋めてからファンデーションを付けましょう。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションは指やブラシ、スポンジなど、どれでつけても良いですが、仕上げにスポンジでファンデーションを抑えて密着させる
と、持ちが良くなります。
・パウダーでコーティングする
フェイスパウダーで肌をコーティングしてあげると崩れにくいです。
リキッドファンデーション等が浮きにくくなりますし、マスクでの擦れに強くなり、崩れにくいです。
・メイクキープミストを使う
崩れやすい場合はメイクキープミストやフェイスミストを使うと崩れにくいです。
ものによって特徴はさまざまですが、崩れやヨレに強いものも、保湿効果が高いものもメイクが崩れにくくなるのでオススメです。
マスクの擦れで崩れるなら崩れに強いもの、
崩れも肌の乾燥も気になる場合は保湿効果の高いもの
を選ぶと良いでしょう。
日中のメイク崩れが気になる場合は、スキンケアやメイクで気を付けてみましょう。
【担当:Saki】
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