シワ・たるみの原因と対策
シワやたるみが出てきてしまうと肌の見た目年齢がすごく上がってきてしまいますよね。
今回はそんなシワやたるみができてしまう原因や、対策法をまとめていきます。
シワの種類について
シワにも種類があるのは知っていましたか?
今回はまずシワの種類についてです。
・表皮のシワ
肌の皮膚は外側から、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」とわかれています。
一番外側にある表皮にできるシワです。
目元や口元にできる細かいシワが表皮のシワです。
肌が乾燥することで表皮のシワが目立ってしまいます。
目元や口元は皮脂が出にくく、乾燥しやすい部位であり、皮膚が薄いので、表皮のシワができやすいです。
・真皮のシワ
表皮よりも奥深くにできる真皮のシワです。
表皮のシワよりも面積が広いところにできやすく、ほうれい線や口元にできる大きなシワは真皮のシワです。
また、深く大きなシワなので目立ちやすいのが特徴です。
主に加齢や紫外線ダメージが原因です。
・表情ジワ
表情ジワは、笑ったり、怒ったりしたときに目立つシワのことです。
顔を動かし、表情をつくったときにシワができ、繰り返すことでシワになりやすいです。
肌の乾燥やハリが低下している状態だと、より、目立ちやすいです。
シワができる原因
① 紫外線
肌の真皮には、肌のハリを保っているコラーゲン繊維やエラスチン繊維があります。
紫外線を受けることで、これらのハリの繊維は破壊されてしまったり、ゆるんでしまったりします。
室内にいても、曇りの日でも紫外線の影響はありますので注意しましょう。
また、肌老化の7割の原因は紫外線といわれています。
紫外線をどのくらい浴びてしまうかで、肌のシワの量が変わってきます。
② 加齢
加齢とともに、エラスチン繊維やコラーゲン繊維が減少してしまうので、シワやたるみが出てきてしまいます。
③ 乾燥
肌が乾燥することで細かいシワができてしまいます。
表皮のシワは乾燥によるケースが多く、真皮のシワは乾燥により、目立ちやすくなります。
④ 表情のクセ
肌の乾燥と表情でできるシワが重なると、あとになりやすく、結果シワになりやすいです。
シワの対策について
・保湿
肌が乾燥することにより、表皮のシワは増えます。
肌をしっかり保湿し、うるおいを保つことで、シワが目立ちにくくなります。
シワが目立っていたり、気になっていたりする場合は、まずは保湿をしっかりしていきましょう。
・紫外線対策
肌のハリに欠かせない、エラスチン繊維やコラーゲン繊維の減少やゆるみは、紫外線による影響が多いです。
毎日欠かさず、しっかり紫外線対策をしていきましょう。
室内にいることが多くても、天気が悪くても、毎日のケアが大事です。
・ハリに効果的なスキンケア(有効成分)
シワ悩みに良い、有効成分が最近ではあるので、シワにアプローチしてくれる有効成分が配合されたスキンケア
を使ってみましょう。
続けることで、シワが目立ちにくくなります。
・表情に気を付ける
表情によるシワであれば、おでこや眉間にあまりシワをよせないように気を付けてみましょう。
シワはどうしても年々増えてしまいますが、対策することで目立ちにくくはできますのでしっかりケアしていきましょう。
また、今気になっていない方も未来の美肌のためにケアしていきましょう。
【担当:Saki】
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