肌の花粉症対策

去年よりも非常に増加している今年の花粉。

鼻やのど、頭痛など花粉症の症状にとても苦しい時期ですよね。

この時期、鼻などに花粉症の症状が出ていない人でも、肌の花粉症になっている方が実はすごく多いのはご存知ですか？

肌のかゆみ、赤み、発疹など、、、症状がある方もない方も対策法は知っていた方が安心です。

肌の花粉症対策

肌の花粉症は「花粉皮膚炎」と呼ばれ、先述のようにかゆみや赤み、発疹がでます。

この花粉皮膚炎は鼻の症状のように、すぐに現れるわけではないので、回復にも時間がかかるといわれています。
なので、今症状が出ている人も、出ていない人も対策をして肌を守ることが大事です。

対策方法としては次の３つです。



① 帰宅後は早めに洗顔する

肌に長く花粉が付着しているとその分刺激を受けやすくなります。

できるだけ早く落として、肌への負担を減らしましょう。

ですので、お風呂の時ではなく、帰宅後すぐがおすすめです。




② バリア機能を整える

花粉が反応しやすいのも、冬の間に肌のバリア機能が弱りやすいのも、バリア機能が低下しているからなんです。

バリア機能を高めて、花粉や紫外線、乾燥などのあらゆる外部刺激から肌を守りましょう。

もちろんしっかり保湿することが大事ですが、特にセラミドケアや美肌菌ケアがおすすめです。

バリア機能が整うと、外部刺激の影響を受けにくくなりますので、肌のうるおいも持続します。




③ 花粉を直接肌に触れさせない

外出時は薄くでもいいので、ベースメイクをして、花粉を肌に直接触れさせないのも有効手段です。

素肌のままだと、直接肌に確認がつくので、刺激を受けやすいです。

また、日焼け止めやクッションファンデーションだけで、ぺたぺたした状態だと花粉がつきやすいので、フェイスパウダーでサラサラにし、花粉がつきにくい状態にしましょう。

最近意外と多い、花粉皮膚炎。

なんとなく最近肌の調子が悪いな、かゆいな、ざらざらしているなという方はもしかすると症状が始まってしまっているかもしれません。

早めのケアがおすすめです。

今日の夜から、落とす・整える・守るのケアを一緒に頑張っていきましょう。