コンシーラーの使い方
コンシーラーって普段使っていますか?
使わない方も多いと思います。絶対必要ではないですが、下地やファンデーションだけでは、なかなか隠せないという方は、コンシーラーがあると便利です。
でもコンシーラーってなんか使うのが難しいという印象があると思いますので、今回は悩み別で使い方をお伝えしていきます。
【ほお編】
一番コンシーラーで使うことが多いであろうほおについてです。
シミをカバーしたい方はコンシーラーを使っていきましょう。
シミは最も隠しにくいものなので、カバー力が大事です。
おすすめカラ―:オレンジとベージュ
おすすめタイプ:パレットタイプ、スティックタイプ
カバー力が高いコンシーラーを使うと良いです。
濃いシミならカラーはオレンジとベージュを組み合わせると良いです。
薄いシミなら、ベージュだけでも隠せるのでベージュのみでもいいですが、濃いものはベージュだけだとなかなか隠しにくいのでオレンジで隠してからベージュを上からのせると良いです。
ベージュを上からのせることで、シミを隠せて、ファンデーションともなじみやすいです。
シミが薄い場合はベージュ系のコンシーラーで簡単に隠れるので、スティックタイプのベージュ系コンシーラーを直接塗ってまわりをなじませるだけで簡単に隠せます。
スティックタイプは液体のものよりもカバー力が高いので、シミを隠すのにおすすめです。
【目元編】
クマなど目元の暗さやくすみはコンシーラーを使うときれいにカバーできます。
おすすめカラー:ベージュ、ピンク、オレンジ
おすすめタイプ:リキッドコンシーラーorパレットタイプ
リキッドコンシーラーは薄くつけやすいので、クマに適しています。
目周りは皮膚が薄く、乾燥しやすいので、厚く塗ってしまうと崩れやすいです。パレットタイプは剤が固すぎず、柔らかめのものなら使いやすいです。
青ぐまの場合はピンク系のコンシーラーかベージュが明るさも出るので使いやすいです。
ベージュの場合は肌色よりも暗くならないようにしましょう。
茶ぐまやくすみが強い場合はオレンジとベージュを組み合わせることでカバーでき、明るさが出ます。
【小鼻編】
小鼻の赤みが強く、ファンデーションで消えにくい場合はコンシーラーを使いましょう。
おすすめカラー:ベージュorグリーン
おすすめタイプ:リキッドコンシーラー、パレットタイプ
小鼻は主に赤みを隠すので、ベージュ系で充分隠れます。
たまにグリーンのコンシーラーも出ていますが、赤み悩みの方はグリーンも使いやすくおすすめです。
小鼻周りは崩れやすいので、目周り同様薄く塗るのがおすすめです。
【ニキビ編】
全体的に肌の色ムラがないがニキビが気になっているときにコンシーラーはしっかりカバーしてくれます。
ニキビを早く治したいのであれば、コンシーラーは使わず、薬をつけてケアした方がおすすめです。
ですが、しっかり隠してきれいに見せたいときはコンシーラーに頼りましょう。
おすすめカラー:ベージュ、グリーン
おすすめタイプ:リキッド、パレットタイプ、スティックタイプ
ニキビは赤みがありますが、シミよりも隠しやすいので、比較的どんなタイプのコンシーラーでもカバーできます。
ナチュラルな仕上がりならリキッド、しっかりカバーしたいならスティック、色の調整もしやすいのはパレットタイプです。
悩み別によるコンシーラーの使い方は理解できましたでしょうか。
注意点としてはファンデーションよりも剤が固めで、崩れやすいので、メイク前のスキンケアでしっかり保湿することが大事です。
また、つけすぎると、ヨレやすく、塗っている感が出やすいので注意しましょう。
どんな悩みでコンシーラーを使うかによっておすすめのタイプが異なりますので、ぜひ参考にしてみてください。
【担当:Saki】
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