美容用語知ってる?
美容雑誌やSNSなど、美容情報を集めていると、さまざまな美容用語が出てくると思います。
今更だけど、どういった意味だっけ?そんな美容用語も紹介していきます。
・Tゾーン
顔の額と鼻のTの形の部分のこと
・Cゾーン
目尻周りのこめかみから頬骨にかけてのCの形の部分のこと
・Uゾーン
頬やあごを含むUの形の部分のこと
・シアー
透明感のある仕上がり
・マット
ラメや光沢感がない仕上がり
・コントロールカラー
肌の色補正をするアイテム。グリーンやブルー、ピンク、オレンジ、イエローなど悩みに合わせて様々なカラーがある。
・インナードライ
肌の内側が水分不足で乾き、外側が皮脂でべたついている状態
・界面活性剤
水分と油分をなじませるときに使う成分。
・角質
肌の一番外側にある、角質細胞のこと。何層にも重なってできている。
古い角質は自然と剝がれ落ちる。
・コラーゲン
肌の真皮に存在し、肌のハリや弾力を保っている。
スキンケアのコラーゲンは表皮までしか浸透しないのでハリではなく、保湿としての効果がある。
・セラミド
細胞同士をつなぎ合わせ、水分を保持してくれている。
自分たちでセラミドはつくれるが、
環境の変化や加齢で減りやすいのでスキンケアで補うと良い。
・ヒアルロン酸
1gで6Lの水分を保持することができる保湿成分。
化粧品によく含まれている成分。
・紫外線散吸収剤
日焼け止めに使われている紫外線防止成分の一種で、肌の表面で紫外線を吸収し、熱エネルギーに変えて放出している。
紫外線吸収剤が入っていないものは「ノンケミカル処方」といわれる。
・紫外線散乱剤
日焼け止めに使われている紫外線防止成分の一種で、肌の表面で紫外線を跳ね返し、肌に紫外線が当たるのを防ぐ。
・ターンオーバー
肌が生まれ変わること。肌の奥で、細胞が生まれ、段々と表面にあがっていき、角質となって剥がれ落ちる。正常な肌は、ターンオーバーの周期が約28日。
・ダブル洗顔
クレンジングでメイクを落とし、洗顔料で顔を洗うこと。
クレンジングにダブル洗顔不要と記載されているものは、クレンジングに洗顔の効果も含まれている。
・バリア機能
外部刺激から肌を守ること。バリア機能が高い肌は紫外線や空調などの外部刺激を跳ね返し、肌のうるおいを保ってくれる。
・乳化
水分と油分がしっかり混ざって、白く濁った状態になること。
クレンジングオイルでW洗顔不要のものは洗顔の代わりに、乳化させて汚れを落とす必要がある。
・PA
紫外線A波により肌が黒くなる時間をどのくらい遅らせられるか表したもの。
++、+++、++++という表記で表され、++++が最高値。
・SPF
紫外線B波により肌が赤くなる時間をどのくらい遅らせられるか数値化したもの。
数字が高いほど、遅らせる効果が高く、SPF50+が最高値です。
なんとなく聞いたことあるけど、ちゃんとした意味は知らなかったという美容用語もあるのではないでしょうか。
今回のブログで理解できましたでしょうか。
美容情報を集める際に美容用語がわかると、より理解しやすいです。
忘れてしまったときはぜひ見返してみてください。
【担当:Saki】
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