オフィスメイクってどんなメイク?
オフィスメイクってどんなメイクをしたらいい?
派手過ぎず、清楚な印象になるようなナチュラルメイクがおすすめです。
休みの日のメイクは自分の好きなようにしていいと思いますが、オフィスメイクでは多くの人に好感を持っていただけるようなメイクがいいでしょう。
また、ナチュラルメイクと薄化粧は違います。
薄化粧はただ、メイクが薄い事なので、「今日、化粧してる?」とすっぴんに間違えられてしまうことがあります。
ナチュラルメイクは派手ではないですが、きちんと好感が持て、清潔感のあるメイクに仕上げることです。
【ベースメイク】
マットorセミマットな質感がおすすめです。
落ち着いた印象があり、改まった場面にも適しています。
ツヤ肌も流行っていますが、少し派手な印象になりやすいのと、テカっているようにも見えてしまい、清潔感がなくなってしまうケースもあるので、ツヤが好きな場合はセミツヤにしましょう。
テカリやすい方は、ツヤ系は避けた方が無難です。
また、ベースメイクの厚塗りは化粧が濃く見えてしまうのと崩れやすくなってしまうので、程よいカバー力にしましょう。
頬など部分的にしっかりカバーしたい方は、フェイスラインにつけすぎないようにし、気になるところはしっかり塗って、調整すると、全体的に厚塗りに見えにくいです。
肌がもともときれいな方は、薄付きでも充分です。
ベースメイクを崩れにくくし、きれいに仕上げて清潔感を出すには、下地は必須です。
夕方などにくすみやすい方は、明るめの下地で、夕方も明るさをキープしましょう。
くすんでしまっていると、疲れ顔に見え、印象ダウンしてしまうのでもったいないです。
【アイメイク】
・アイシャドウ
肌なじみの良いナチュラルな色がおすすめです。
ブラウン系やベージュ系、ピンクブラウンなどは使いやすいです。
質感は自然にパールが入っているものがいいでしょう。
パールやラメがない方が合っているのではないかと思う方もいますが、パールやラメが全く入っていないものはマットタイプになり、色が強く出やすいです。
自然にパールが入っているものはつけても派手になりすぎず、マットのように強くなりすぎず、オフィスメイクに適しています。
ラメが強いものはギラギラしやすいので避けた方が無難です。
・アイラインやマスカラ
ナチュラルに仕上がるようにつけすぎに注意しましょう。
アイラインはインラインを意識して入れたり、長すぎないよう、太くなりすぎないようにひいたりしましょう。
きつい印象になりやすい方は黒ではなく、ダークブラウンが少し柔らかい印象になるので良いです。
マスカラもだまにならないよう、自然に付けましょう。
・眉
すっぴんの眉が、あまりにもボサボサだと、メイクしても眉がきちんと見えにくくなるので、眉自体も整えましょう。
眉はパウダーで全体的にかき、足りないところをペンシルで埋めるように、毛を1本1本かくようにするとナチュラルに仕上がります。
全部をペンシルで書こうとすると濃くなりすぎるので注意しましょう。
また、眉を書いたときにはみ出してしまう毛をカットするようにしましょう。
【リップ】
なじみやすいコーラル系
などが無難に使いやすいです。
自然に明るくなるような色がおすすめです。
赤は濃くなり、あまり適していないですし、ブラウンなど暗めの色もオシャレですが、顔色がやや暗く見えるので、オフィスメイクにはあまり適していません。コーラル系や、コーラルが似合わない方は派手すぎないピンク系がいいでしょう。
【チーク】
コーラル系やなじみやすいピンク系がおすすめです。
チークの入れすぎに注意が必要ですが、チークを入れることで、血色感が出て、顔色が明るくなるので、チークは欠かせません。
オフィスメイクはトレンドではなく、全体的になじみやすく、明るくなるようなカラーを使ったメイクです。
清潔感、品のある仕上がりにしましょう。
【担当:Saki】
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