秋に顔がどっと老ける？

秋になると急に顔が老ける感じありませんか？

秋は特に肌の老化を感じやすいです。

早めにエイジングケアをするのがおすすめです。

夏に受けた、蓄積されていた肌のダメージが一気に現あらわれることで肌の老化を感じてしまいます。

秋にしっかりスキンケア、エイジングケアをすることで、秋に肌が老け込むのを防いでくれます。

なぜ老けてみえるのか

・肌の乾燥

気温や湿度が一気に下がり、肌がカサつく時期です。

うるおい不足で透明感が下がり、肌が暗く見え、老けて見えてしまいます。

・シワや小じわ

肌が乾燥することにより、小じわができ、シワが目立ちやすくなります。

また、夏の紫外線により、ハリの繊維が破壊され、ハリが低下してくる時期です。

ハリの低下や小じわができることで、老けて見えます。

・くすみ

くすみの原因はさまざまですが、この時期はさまざまなタイプの肌のくすみを引き起こしやすいです。



①乾燥くすみ

肌の水分量が減り、乾燥することにより、肌の透明感が低下し、くすみます。


②メラニンによるくすみ

紫外線の影響でメラニンが増え、肌がどよんで、くすんで見えます。


③角質肥厚によるくすみ

肌のターンオーバーが乱れることで、本来剥がれ落ちるはずの角質層が肌に残り、肌の透明感が低下することでくすみにつながります。


④肌の糖化によるくすみ

秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、おいしいものもたくさんあり、食欲が増しますが、甘いものの食べすぎには注意が必要です。

過剰な糖分の摂取は肌の糖化につながり、肌がくすみます。

・シミやそばかす

夏の紫外線のダメージにより、メラニンが増え、シミやそばかすにつながります。


肌の老化を防ぐには？

・肌の保湿

夏と同じスキンケアですと、肌への保湿が足りない場合もあります。

秋冬は、夏よりも乾燥しやすいので、保湿力が高いものにしましょう。

美容液を足したり、油分が少ない方はクリームを足したりするといいでしょう。

また、肌がごわついて、角質肥厚になっている場合はコットンパックやシートマスクでしっかり水分を補給しましょう。

・UV対策

紫外線が最も強いのは夏ですが、秋も紫外線は出ており、肌に悪影響をもたらします。

乾燥している状態だと、肌は特に影響を受けやすいので、毎日しっかり、紫外線対策は行いましょう。

・エイジングケア

しっかり保湿を行うことで、だいぶ肌は安定し、肌の老化対策ができます。

小じわも改善できます。

ですが、メラニンを減らしたり、肌のハリを高めたりするには、エイジング効果のあるものでしか対策できません。

メラニンを減らしたかったら、美白効果のあるもの、ハリ感を高めたかったら、肌のハリにアプローチできるものを使いましょう。

最近よく見かける成分「ナイアシンアミド」は、効果は緩やかですが、美白とハリケア両方できる成分で、使いやすい価格なのでおすすめです。

エイジングケアしたいけど、どんなものが良いかわからない、エイジングケアを始めたみたいという方は、ぜひ、「ナイアシンアミド」成分が入ったスキンケアを試してみてください。

秋は老けて見えがちな時期ですが、しっかりケアをすれば、秋も肌がきれいに、いきいきとした状態で過ごせます。

今のスキンケアが合っているのか、一度見直してみましょう。





【担当：Sak】