冬にフェイスクリームは必要？

2023/09/25 スキンケア

冬ってフェイスクリームを使うイメージがあると思いますが、冬の時期は必要なのでしょうか。

フェイスクリームとは？

そもそもフェイスクリームとはなんでしょうか。

化粧水や美容液で蓄えた水分が蒸発しないように、ふたをする効果があります。

乳液との違いは？

乳液もクリームも水分が逃げないよう、ふたをする役割がありますが、油分の量が異なります。

乳液は、水分と油分がバランスよく入っていて、クリームは、油分が多めのものです。

どちらも油分が入っていて、うるおいを逃さない役割はありますが、乾燥しやすい方、乾燥しやすい時期は、クリームの方がおすすめです。

乳液の方がさらっとしており、クリームの方が、コクがありしっとりとした使用感です。

べたつくのが苦手な方はクリームよりも乳液の方が使いやすいです。

また、クリームでもメーカーによって、乳液の代わりに使うクリームなのか、乳液の後に使うクリームなのか違います。

一般的には乳液の後に使うクリームが多いです。

乳液の代わりに使う場合は、保湿のみの効果のものが多いイメージです。

・肌が潤う

・ターンオーバーが整う

・キメが整う

肌が潤うことで、肌の明るさや透明感も高めることができます。

油分が少なく、乾燥しやすい方はクリームを使った方が良いです。

乳液は水分も多いので、化粧水、乳液だけだと冬は保湿力が足りないことも多いです。

クリームも使ってしっかり水分を閉じ込めましょう。

油分は多い方は避けがちですが、混合肌の場合もクリームはおすすめです。

脂性肌は化粧水、乳液はだけでもいいです。

しかし、混合肌はクリームを使うことで過剰な油分を抑えられます。

混合肌は乾燥するところもあれば、皮脂が過剰に出て、テカる部分もあるのが特徴です。この過剰な皮脂が出る原因は肌の乾燥なので、スキンケアでしっかり潤いを与えれば、肌がうるおい、テカリも抑えられ、乾燥する部分も改善できます。

日中もかさつきが気になる場合は、朝晩クリームを取り入れると良いですが、秋や、なんとなく乾燥するくらいであれば、夜のお手入れにクリームを足すくらいでもいいです。

ほお２か所、額、鼻、顎の５点おきをして、それぞれなじませましょう。

油分が出にくい、目元、口元もしっかりつけましょう。

また、量が少ないと、保湿効果をしっかり発揮できないので、適量はつけるようにしましょう。

とくに乳液のかわりにクリームをつける場合は量が減ることで、逆に乾燥しやすくなってしまいます。

冬にクリームは必須ではないですが、ほとんどの方が、油分の量が減り、乾燥しやすい時期なので、夜だけでも取り入れてみましょう。

【担当：Saki】