オリジナルの練り香水つくってみよう
香水っていろんな香りが合って、日によって香りを変える方もいますよね。
香水にもタイプがあります。液体のものや固形のもの。
練り香水は固形のタイプで、液体の香水よりもやさしく香ります。
売っている液体の香水は大きすぎて、持ち運びには向かなかったり、香りの持ちはいいが、その分香りが強かったりするので、仕事には使いにくかったりしますよね。
練り香水を手作りできたら、少量で持ち運びやすいものにもできて、香りもほのかに香る程度に調整でき、使いやすいです。
持っている香水で簡単につくることができるので、練り香水の作り方についてまとめていきます。
練り香水とは
練り香水とは、香料をオイルやワックス、ミツロウに練り込んで固めてつくる固形タイプの香水です。
売られているものでもジャーに入っており、液体と違って漏れる心配もありません。
手に取って体の好きな部分に塗って使います。
手作りのものだと小さいジャーに入れれば、より持ち運びしやすいです。
練り香水のつくり方
今回は簡単なつくり方を紹介します。
用意するものは3つです。
・好きな香水
・ワセリン
・入れ物(容器)
ミツロウでも作れますが、一般的に持っていたり、用意しやすかったりするのはワセリンなので、今回はワセリンでつくる方法です。
①練り香水のつくりたい量のワセリンを容器に入れていきます。
(この後混ぜるので、入れすぎず、混ぜやすい量がおすすめです)
衛生面を考え、手ではなく、使い捨てのスプーンなどを使うと良いです。
②好きな液体の香水を入れます。
香水ではなく、アロマオイルでもいいです。
入れすぎると、混ぜにくくなるので、容器の大きさを考えて、香水を入れましょう。
香りが弱ければ、後から足すことができます。
③よく混ぜます。
液体の香水がワセリンにしっかり馴染むまで、混ぜましょう。
先程つかった使い捨てのスプーンやつまようじなどで混ぜましょう。
これで、手作りの練り香水は完成です。
大きい瓶に入った余っている香水があれば、気軽に作れて、気軽に使えるので参考にしてみてください。
【担当:Saki】
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