リップバームってなに?
バーム状のリップのことをリップバームといいます。
機能としては、リップクリームに似ており、唇のうるおいを守ってくれます。
美容成分が入っているオイルを固形化したもので、リップクリームよりもしっとりしていてジャーに入っていることが多いです。
固まった見た目をしていますが、手で触ると体温で溶けるので、使いやすいです。
リップクリームとの違い
リップクリームとリップバームは似ていますが、少し違いがありますので、それぞれの特徴をお伝えしていきます。
リップクリーム
・スティック状のものが多い
・スティック状なので簡単に塗りやすい
・ものによるが使用感があまり重たくない
・バームよりは保湿が続きにくい
リップバーム
・ジャータイプのものが多い
・指でぬるタイプなので、リップクリームの方が手軽
・テクスチャーはリップクリームよりは重めだが密着しやすい
・塗る量の調節がしやすい
・リップクリームよりも潤いが続きやすい
リップクリームの方が手軽に簡単に使えますが、保湿力ならリップバームの方が高いです。
唇の乾燥具合や、使うシーンによって変えてみてもいいでしょう。
例えば、外出先では指が汚れず、使いやすいリップクリーム、自宅では保湿力が高いリップバームなど使い分けてみましょう。
リップバームの使い方やケア方法
・下地やグロスとして
口紅を付ける前に下地として使ったり、口紅を付けた後のグロスとして使ったりすることもできます。
口紅だけだと、乾燥しやすい方は、リップバームを併用してみましょう。
・リップパック
保湿力が高いのでリップパックするのにとてもおすすめです。
リップバームをオーバー目に多めに塗り、ラップで10分ほどパックしましょう。
唇がぷるぷるになります。
または、リップバームを多めに塗ってそのまま眠るのも、寝ている間にしっかり保湿されるので、おすすめです。
リップバームは色付きも出ています。
メイク目的で使うのであれば、色付きも良いですが、リップパックなどのケア目的なら、色なしにしましょう。
また、唇の保湿アイテムですと、リップオイルもおすすめです。
以前のブログに記載しているので、ぜひチェックしてみてください。
【担当:Saki】
区切り見出し