夏はどうして透明感が下がる？

夏になる時期、過ぎた時期、いつもより肌の透明感が下がったり、くすんだりしませんか？

実は、この時期に肌の透明感が下がってしまう方は多いです。

肌の透明感が下がる原因

・メラニンの増加　
　　　

紫外線が最も強くなる夏、メラニンが増加しやすいです。

メラニンが生成され、メラニンによるくすみが出てきます。

・角質肥厚によるくすみ

紫外線や冷房などにより、肌がダメージを受けて、角質肥厚になり、肌の透明感が低下します。

・肌の水分不足　　

汗をかいたり、冷房の影響を受けたりすることで、肌の水分は奪われます。

また、夏はべたつきやすい時期で、肌の水分不足に気づかずに、お手入れ不足にもなりやすいです。

・血行不良　　

冷房が効いているところで過ごすことで、血行不良になりやすいです。

血行が悪いとくすんで見えたり、暗く見えたりします。

・夏バテ　　　

暑さで夏バテになり、栄養不足や免疫力の低下につながってしまいます。

栄養が足りていないと肌の水分保持力が低下し、くすみます。

肌の透明感を高める対策

【メラニンによるくすみ】

メラニンが増えて、肌にもやがかかり、くすみにつながります。

・紫外線対策

紫外線対策をして、メラニンを増やさないようにしましょう。

・美白ケア

くすみがメラニンによるものであれば、改善するにはメラニンを減らすしかありません。

夏は何もしないと、メラニンは増えていく一方です。美白美容液などでメラニンを抑制しましょう。

【角質肥厚によるくすみ】

・角質ケア

余分な角質を取り除きましょう。

酵素洗顔は洗浄力が高いので、毛穴の汚れだけではなく、不要な角質も洗い流します。

・ふき取り化粧水や角質ケアができるスキンケア

角質肥厚が進んでいて、肌が固くなっている場合はふき取り化粧水や角質ケアができるスキンケアでケアしてもいいでしょう。

角質ケアはやりすぎは良くないので、肌のかたさや状態を見ながら使いましょう。

【乾燥によるくすみ】

しっかり肌を保湿することが大事です。

・徹底的な保湿

乾燥が原因であれば、しっかり保湿すればすぐにくすみが気にならなくなります。

高保湿なスキンケアに加え、シートマスクやコットンパックでのしっかりとした水分の補給がおすすめです。

また、セラミド入りのスキンケアで、うるおいを持続させましょう。

・UV対策

意外にも、紫外線の影響で肌の水分は奪われ、乾燥しやすいです。

乾燥対策のためにも、しっかりUV対策をしましょう。

【血行不良によるくすみ】

・血行促進

お風呂などで体を温めて体全体の血行を高めましょう。

マッサージをしたり、足首をまわしたりして、末端の血行も高めると良いです。

スキンケアでは炭酸のアイテムを取り入れたり、マッサージクリームを使い、顔の血行を高めてみましょう。

くすみが気になっても対策することで、肌の透明感を取り戻せます。

何が原因でくすみが気になっているのか、自分の肌を見て、まずは確かめてみましょう。





【担当：Saki】