スキンケアコットンでつける？手でつける？

化粧水や乳液などのスキンケア、コットンと手、どちらでつけていますか？

商品によってコットン使用か手でつけるか、どちらかを推奨しているメーカーもありますよね。

どちらも、メリットとデメリットがありますので、今回はまとめていきます。

~コットンでスキンケアをつける場合~

・メリット

ムラなく、全体的に均一につけることができます。

ものによっては、コットンを使うことで、なじみが良くなるスキンケアもあります。

また、水っぽい使用感の化粧水等は、手でつけるとこぼれてしまうので、コットンでつける方が使いやすいです。

・デメリット

コットンにしみ込ませるスキンケアの量が少ないと肌に摩擦が起きてしまいます。

コットンでスキンケアをつけるときには、たっぷり含ませて、コットンが両面ひたひたになるようにしましょう。

摩擦を防ぎ、しっかり肌にうるおいを届けるためには、コットンでつけると使用量が多めになります。

スキンケアをコットンでつける場合は、まずはコットンを横長に持ち、人差し指と小指で挟み、中指と薬指の上に載せるようにして持ちましょう。

スキンケアは両面ひたひたになるくらいコットンに含ませてから、やさしく肌の上を滑らせましょう。

コットンが毛羽立たないように、内側から外側へ、一方方向になじませましょう。

~手でスキンケアをつける場合~

・メリット

手でつけることで、肌に摩擦が起きにくいです。

敏感肌の方や、肌が敏感になっているときには、手でつける方がおすすめです。

スキンケアのつけている量がわかりやすく、コットンでつけるよりも使用量が少なく済みます。

手でつけることで、手の体温で肌を温めることができます。

また、手でつけるときに、肌を触るので、肌の調子がわかりやすく、不調に気づきやすいです。

・デメリット

顔の部位により、気を付けないとムラになりやすい部分もあります。

化粧水等、シャバシャバした水タイプなどは手でつけるとこぼれやすいこともあります。

手でつけるときには、特に化粧水は、何回かに分けてつける方が肌に浸透しやすいです。

コットンでつけるときと同様、内側から外側に向かってなじませると良いです。また、手の体温で肌を温めつつ、スキンケアをつけながら軽くひきあげるのもオススメです。

コットンでつけるのも、手でつけるのもどちらも良いですが、

手でつける方が摩擦が少なく、スキンケアの使用量も少なくしっかり保湿できるのでオススメです。

基本的には手でスキンケアをつけて、スペシャルケアとしてたまにコットンパックをすると良いです。

クインスのスキンケアは、高浸透なので、手でつけてスーッと肌になじみます。手でつけても充分に浸透が良いです。

肌は摩擦に弱いので、肌にやさしくケアしていきましょう。

【担当：Saki】